Gメン通信設備解説

 

 

ここではGメンが使用する警察無線や電話などの通信機器を紹介致します。

 

最終更新日  2010/11/17

 


 

 

メーカー 型番 種別 周波数 導入日(放送日) メンバーの通話シーン 

 

 

警察電話編

 

 

所轄署警察電話内線表

 

 

Gメンに登場する所轄署の壁に貼られている警察電話(通称警電)の内線表を紹介します。結構忠実に書かれておりスタッフの中に相当の事情通がいるとしか思えません。

 

 

署長 210 警備課長 220 刑事課長 240 防犯課長 250 交通課長 260
副署長 211  〃 課長代理   221  〃 課長代理 241  〃 課長代理 251  〃 課長代理 261
警務課長 212 警備 222 強行犯捜査 242 防犯 252  〃 総務 262
教養 213 警戒 223 知能犯捜査 243 家事相談 253  〃 捜査 263
通信 214 公安第1 224  〃 第2 244 少年 254  〃 規制 264
統計 215 公安第2 225 盗犯捜査 245 保安 255  〃 執行 265
会計 216 警ら課長 230 暴力犯捜査 246 派出所1 256 駐車対策 266
厚生 217  〃 課長代理 231 鑑識 247  〃  2 257 交通詰所 267
受付 218  〃 総務 232 記録 248  〃  3 258 パトカー 268
  219 パトカー 233 看守 249  〃  4 259    

 

 

 

 

 

new  無線機編

 

326話より黒木警視正デスクに新型基地局無線が設置される。(メーカー不明)

277話でGメン本部に新型基地局無線機配備、メーカーはスタンダード(日本マランツ社)に統一か?(画像はしばらくお待ちください)

新型車載無線機、南雲警視室卓上無線機などが登場していますが更新はしばらくおまちください。現在は204話頃までの無線機器を紹介しています。

 

 

Gメン本部の旧型基地局用無線です。Gメン本部のほか小田切警視室、誘拐事件の被害者宅での逆探知捜査でも使われていました。

 

KAJITA巡査さんの情報では約200万円とのこと。下の機器はJRC(日本無線)の「UHF SWEEP GENERATOR TYPE 5219A」と記載があります。今のところ下の機器の操作シーンを見たことがありませんが上の機器は次のような取り扱い方がありました。

この2つのスイッチを入れて通話をはじめるのですが

 

通話が終わると電源スイッチを切ってしまいました。このあと受信できなくなっちゃうのでは?

ちなみにマイクはダイナミックマイクでアンテナも室内アンテナのようです。

取り扱い方法はいまだ謎だらけです。

 

     

 

 

 

Gメン車の車載型無線機です。

右の大きなつまみが周波数切換用、左の小さなつまみが音量制御(ボリューム)です。呼び出しがあると緑のランプが点灯します。

 

 

携帯型無線機です。

 

 

小型携帯型無線機です。

こちらはスピーカーは内蔵してなくイヤホンで傍受するようです。

 

 

これはまた違う携帯無線機です。

 

 

 

 

無線式電話機編

 

 

Gメン本部、警視庁地下取調室に配備されている可搬型無線式電話機。

第10話『大空の身代金』では張込み場所で関屋警部補が使用していました。

第181話『宮の森交番 21時の出来事』ではスピード取締り現場に設置されていました。

第204話『ミスター・ブー殺人事件』でも城西署捜査課に設置されていました。

 

 

 

この他にも無線機をご存知の方、情報をお待ちしております。

 

 

 

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